こんにちは、なおです。
今回は「目標をサクッと達成してしまう人が意識してること」について話します。
会社員の頃は、挫折癖がついていて、成果が出なかった。
僕は今でこそ、フリーランスとして活動し、
時間や場所、人間関係に縛られることなく
生活できるようになりましたが、
フリーランスになりたい!
と思って副業スキル習得に励んでいたときは、
"何をやっても最後までやりきれない"
凡人感を丸出しでした。
2019年、僕は派遣社員でした。
当時は年収300万くらいだったので、
正直もっと稼ぎたい。と思っていたので
いろんな副業に挑戦しました。
プログラミングスクールに7万円払って
受講したけど挫折
ブログ講座に6万円払って
受講したけど挫折
アフィリエイト講座に33万円払って
受講したけど挫折
web制作講座に7万円払って
受講したけど挫折
webデザイン講座に10万円払って
受講したけど挫折
やることなすこと、全部挫折。
お金も時間もかけたのに、
最後までやりきれなかった。
その時、思ったんです。
大学生の時は、
「これを成し遂げたい!」と思ったことが
とんとん拍子で達成できてたのに
なんで最近は
思い通りに行かないんだろうって。
立てた目標を100%達成できていたとき。
僕が通っていた大学は
偏差値50の普通の地方国立大学でした。
大学では化学を学んでいて、
それが結構面白かったので、もっと学んでみたい
と思って、大学院を目指すことにしました。
そのときに立てた目標が2つ。
1つ目は、「大学院を首席合格すること」
2つ目は、「TOEICで700点以上とること」
で、結果は?というと、
「大学院を首席合格すること」→達成
「TOEICで700点以上とること」→715点で達成
どちらも目標達成できました。
そして28歳の時に
「今年は絶対フリーランスになって月50万稼ぐ!」
と決心して入会した
フリーランス向けの営業支援コミュニティでは、
たった3ヶ月で月収50万円ほど稼げるようになりました。
成果が出たとき、出なかったとき、何が違ったのか?
成果が出たときと、成果が出なかったときには
違いがあるはずなんですよね。
で、どんな状態の時に成果が出たのかを
よく考えてみたら、答えはシンプルでした。
それは
俺なら絶対できる!
と確信していたとき。
この「目標達成を確信する」ってのが超重要。
ほんの少しでも、疑問に思ったり、
不安が頭をよぎってしまったら
もうダメです。
一気にやる気を萎えさせてしまいます。
成果を出せずに、プログラミングやwebデザイン、ブログなど
挫折しまくってた時の心の状態というのがまさにそれでした。
「たぶん、俺にもできるはず。」
この「たぶん」という不安が、
モチベを下げてしまっていたのです。
目標達成するために粘りに粘って
最後までやり抜くことができるのは
心の底から「俺ならできる!」
と確信してるからこそ、
長期にわたって行動を続けられるのです。
じゃあどうすれば、成功を確信できるの??
シンプルな行動1つで、
成功を確信できるようになります。
「脳みそを都合よく洗脳する」
ってやり方です。
具体的な方法としては、ノートや紙に
「俺はOOをするためにOOOOOを達成する!」
ってのを声に出しながら書くこと。
これを1日5回やる。
それを目標達成できる日まで続けること。
まじでこれだけです。
僕がTOEICで715点取った時は、
「OO大学院に行くために、7月の公開テストで700点以上とる!」
ってのを、A4のコピー用紙に毎日5回書いてました。
フリーランスになって、月収50万目指していた時も
「お金の心配せず旅行したりご飯食べたりするために、月収50万達成する!」
ってのを、同じようにA4のコピー用紙に毎日5回、作業開始前に書いてました。
このように、声に出しながら
紙にボールペンで書くことで
潜在意識にプラスの変化が起こります。
なんか知らんけど
マジでできそうな気がしてきた!!
って状態になります。
この「できそうな気がしてくる」というのが大事です。
できそうな気がするから、やる気が出る。
↓
やる気が出るから、行動力が上がる。
↓
行動できるから、「目標達成」か「未達」というフェードバックが得られる。
↓
目標未達だったとしても、脳みそは「俺ならできる!」
と思い込んだままなので、行動=努力を続けられる
↓
気づけは目標を達成してしまった。
という状態になります。
というか、
「目標達成を確信」してたら
確率的に言って100%成功してしまうんです。
大谷翔平のように
メジャーリーグで1000億プレーヤーになる!
みたいに、明らかに才能が必要な
スポーツや芸術分野での成功を目指すわけじゃなければ、
目標は達成できるものなのです。
成功というのは、
成功=挑戦回数×成功確率
で決まります。
例えば、バスケのシュートを打つにしても
初心者は構え方や力加減がわからないので、
シュートの成功確率は10%を切るかもしれません。
だからこそ、初心者のうちは「挑戦回数」を
稼いで、経験を積んで成功確率を高めていくしかないのです。
で、成功確率を上げるためには
”挑戦回数を増やすこと”が大事で、
”挑戦回数を増やす”には
「俺ならできる!」
「私ならできる!」
という謎の自信。成功を確信する必要があるのです。
そして成功を確信するためには、
自分に成功を言い聞かせるポジティブな洗脳が
必要なのです。
これはスポーツに限った話ではなく
ビジネス、資格試験でも一緒です。
まずは「俺なら絶対できる!」
と確信を持てるようになるために
毎日目標を紙に書いたり、
鏡に向かって「俺ならできる!」
と言い聞かせてみてください。
そうすれば、やる気に満ち溢れてくるはずです。
やる気がなくなってしまう時があるのは、どうしてか?
昨日まで一生懸命頑張って努力してたのに
急に、やる気が失せてしまった経験がある人も
いると思います。
人はなぜ、やる気がなくなってしまうことがあるのか?
それは「目的を忘れるから」です。
何のために、TOEICの勉強をしているのか?
何のために、Webデザインを勉強してるのか?
何のために、副業を始めてみたのか?
何のために、フリーランスになったのか?
etc.
そこを忘れてしまうと、一気に挫折しやすくなります。
逆に、目的を忘れなければ
モチベーションは高く保てます。
察しのいい人は気づいたかもですが、
僕たちは、目的を忘れないようにするためにも
ノートや紙に
「俺はOOをするためにOOOOOを達成する!」
ってのを声に出しながら書くこと。1日5回。
それを目標達成できるその日まで続ける。
ということが大事です。
毎日紙に書いたり、声に出していれば
自分は何のために行動しているのか?を見失うことがないので
粘り強くモチベを高く保って、努力しつづけることができるのです。
達成したい目標がある人は、
まずは「毎日5回、目標を紙に書いてみる」
ここから始めてみてください。
では!!